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原曲・子門真人 作詞・石ノ森章太郎 作曲・菊池俊輔 仮面ライダーシリーズ第4作目『仮面ライダーアマゾン』OP曲。 【登録タグ 1974年の楽曲 J-POP 仮面ライダー 仮面ライダーアマゾン 子門真人 特撮】 カバーした声優 阪口大助
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種族 仮面ライダーアマゾン 属性 仮面ライダーアマゾン細胞義兄 系統 獣 変身ベルト アマゾンズドライバー 変身アイテム なし ライダーマシン ジャングレイダー 武器・武装 アマゾンスピアアマゾンウィップアマゾンサイズ サポート召喚 なし 他アイテム アマゾンズレジスター 特殊能力 アマゾン細胞活性化 サイズ 1マス 対応適正 地上 空中 水上 水中 宇宙 溶岩 通常 〇 ✕ ✕ ✕ ✕ ✕ ジャングレイダー 〇 ✕ ✕ ✕ ✕ ✕ 必殺技 バイオレントパニッシュバイオレントブレイクバイオレントストライク
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登録日:2016/05/28 Sat 20 07 45 更新日:2024/06/14 Fri 00 06 46NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 FINISH_HIM! みんなのトラウマ再び よちよち歩きのひよこ アマゾン アマゾンを守りし者 アマゾンオメガ アマゾンズ アマゾンズドライバー アマゾンズレジスター オメガ デンジャラスすぎる凶器 トゲトゲ ネオアマゾンズドライバー ハンバーガー持ってこい ロンリー仮面ライダー 主人公 仮面ライダー 仮面ライダーアマゾンオメガ 仮面ライダーアマゾンズ 仮面ライダーアマゾンニューオメガ 仮面ライダーザモナス 仮面ライダー主人公 友よお前のためならば 守りたいものは守る!第3のアマゾンライダー 引きこもり 成長系ヒーロー 最高傑作 村長 残虐ファイト 毒親育ち 気持ち良かったァァァ~ 水槽 水澤悠 温室育ち 独善 箱入り息子 緑のアマゾン 義妹絶対守るマン 草食系 藤田富 配信限定ライダー 飼育 養殖 水槽って、ひとつの世界なんだ。 こうやって見てると、自分もその世界に入り込んだような気がして…… すごく落ち着く。 水澤(みずさわ) 悠(はるか)は『仮面ライダーアマゾンズ』の登場人物。 初見だと間違えられがちだが、下の名前は「悠(ゆう)」ではなく、「悠(はるか)」である。 同作の二人いる主人公のうち『養殖』を体現するアマゾンオメガに変身する。 演:藤田富 概要 仮面ライダーアマゾンオメガ戦闘スタイル アマゾンズドライバー アマゾンズレジスター(*1) ジャングレイダー 必殺技アマゾンスピア アマゾンウィップ アマゾンサイズ アマゾンブレイド 仮面ライダーアマゾンニューオメガネオアマゾンズドライバー アマゾンズインジェクター ニューオメガソード 必殺技 悠のアマゾン態 余談 概要 20歳(season1)→25歳(season2)(*1)。穏やかさと儚さが同居した雰囲気を感じさせる中性的な青年。 大きな眼と右頬の黒子が特徴。仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火では黒子が消えているが 本編の2年前までは病気が原因で昏睡状態が続いていた為に、目覚める以前の記憶がない。 野座間製薬の重役である水澤令華に養子として引き取られ(悠も自分が養子ということは知っている)、 水澤家の本宅とは別に設えられた大邸宅(*2)にたった独りで暮らしている。 その生活は常識的な若者の暮らしとかけ離れた異様なものであり、外出は禁止。 多忙な令華は元より義妹の美月(*3)も「あまり来るな」と母親に釘を刺されており、家族との接触はほとんどない。 また、食事もトレイに小分けしたサプリメント(*4)を摂り、定期的に投薬や健診を受けるなど、 まるで無菌室で飼育されている実験動物のようである。 することといえば熱帯魚の飼育で、水槽をひとつの世界に見立ててレイアウトを設定するのが趣味。 当人も安全で閉ざされた環境にこの上ない安らぎを感じるという性分で、家から一歩も出てはいけないという身の上に不自由というものを感じていない。 無思慮な表現をすれば「温室育ちの引きこもり」「すねかじりのニート」「成金の箱入り息子」であり、 世間知らずで生きる力が希薄な様はひと時彼の面倒を見た泉七羽には「養殖」と例えられた。 △メニュー 項目変更 以下ネタバレ 水澤悠は人間ではなく、本編の2年前に「アマゾン細胞」から作り出された人工生命体「アマゾン」である。 つまり2年より前はこの世に存在すらしておらず、記憶などある訳がないのである。 薬物はアマゾン特有の食人衝動を抑え込む為の物で、軟禁措置もアマゾンである悠の監視と観察を行う為。 さらに悠の義母である令華は野座間製薬特殊研究開発本部の本部長であり、最初から全てを知っていた。 令華曰く、悠は普通のアマゾンや鷹山仁のようなアマゾンとも違うらしい。 ……平穏な毎日を享受する彼の意思とは別に身体の中のアマゾン細胞の本能は、 自由を求め外に出たがっており、無意識の悪夢という形で、「外へ出ろ」・「喰われる前に喰え」というメッセージを送り続けていた。 薬の注射を拒んだことからアマゾンとしての自分が目覚め、 同時期に出会ったアマゾンに変身する能力を持つ不審なアル中おじさん・鷹山仁に、 自身の内に眠るアマゾン細胞に関する真実を聞かされるも、 当初は「生きるために他の誰かを傷つける」という発想ができず、 「もし自分が完全なアマゾンになって人を害するくらいなら、いっそ駆除されても良い」とすら考えていた。 その思考停止ぶりに呆れた泉七羽からアマゾンズドライバーを授かったことを契機に、止まっていた時間が動き出す。 言うなれば、いずれ自分が人食いの怪物になってしまうかもしれないという恐怖、自分が人間なのか怪物なのかという苦悩 ……という石ノ森ヒーロー定番の「『異形』であるがゆえのジレンマ」に陥りがちになっていく。 自分探しと怪人殺しをふらふら交互にこなしつつ、母に真相を問うべく会議室に直談判に現れた悠だったが、 そこで悠こそが駆除班の補充戦力である味方側のアマゾンであると藪から棒にでっちあげられ、 なおかつ令華の「貴方は人間かどうかは自分で決めなさい!」とバイクを与えられ、 「なんかいい事言ってるっぽいけど、なにげに真相を隠しているかもしれない、とでも受け取れるスルー」、 なしくずしに実験体掃討のため組織されたノザマペストンサービス駆除班の補充要員として就職決定。 ……とはいえ、正直コンクリートジャングルという外の世界に触れること自体が未知なる体験であり、 戸惑いながら周囲の状況に流されているだけなので、自分が何のために戦うのかもおぼつかない。 母ちゃんにケツひっぱたかれて飛び込んだだけである。 とりあえず「自分が人間であることを証明するために実験体の駆除に手を貸す」というのが、 この時点での闘う理由だったのだが、この決意は仁さんからは、 「そんなことをいちいち考えるのは人間じゃないやつだけ」と笑い飛ばされてしまう。 これ以降も何かを決心してその気になった途端にフラ~ッと現れるヒモおじさんが、 ニタニタしたり半ギレになりながらダメ出し(物理含む)してきて凹み、 それを受けて悠が反省してちょっと成長する……のが物語の基本パターンとなる。 駆除班の面々からも最強の戦力として認められながらも、「何のために戦うか」という動機が、 はっきりしていない危険性を咎められ、完全な信頼は向けられていなかったが、 共に死線を潜り抜けたことを通し、「狩るべきものを狩り、守りたいものを守る」 そして「もし自分が怪物になってしまった時は、駆除班の手で始末をつけて欲しい」 という理由と覚悟を述べたことをきっかけに真の仲間としての信頼関係を構築。 戦士として徐々に逞しく成長していくのだった。 一方でそれは「一度檻から外に出た動物は二度と元の暮らしには戻れない」ということを意味し、 元通りの穏やかな暮らしに戻ってきて欲しいと願う美月の想い(*5)からは、遠ざかっていくということでもあり……。 + 死の雨と霧の中で 戦いの中で穏やかに暮らすことを望むアマゾン達と邂逅した悠はアマゾンを狩ることを躊躇するようになる。 そしてトラロック作戦当日、雨が降りしきる中でマモルに「何故、人を食べてはいけないのか分からない。」という己の心情を吐露する。 引き留めようとする美月を振りほどき、マモルと共に対アマゾンガスの煙の中へと消えた。 その後、トラロック作戦から生き残った実験体達と合流し、「人間から隠れて穏やかに暮らし、食人衝動に目覚めた者は殺す。」というルールの元に集団で暮らし始める。 生き残った実験体を殺そうとする人間達から実験体やマモルを守るために戦い続けること、人間ではなくアマゾンとして生きることを決意する。 + あれから5年…… 人はアマゾンを殺し過ぎた…。 season2では第2話「ORPHANS」にて初登場。 5年の月日が流れ、新型アマゾンと感染源を追う黒崎隊と新たなライダー・千翼(ちひろ)の前に現れる。 志藤達と別れた後は生き残ったアマゾン達と生活をし、彼等を狩りにくる仁とも何度か交戦。 文字通り、「守りたいものを守る」為に行動していた。その後、激化するアマゾン狩りに対して彼等が安心して暮らせる場所を探す為に一人、アマゾン達のコロニーから離れていたものの、溶原性細胞の一件が起きて、再び人間達の前に現れたのだ。 この事件を引き起こしているのがマモル達だと知っており、彼等の思いは理解しつつも人をアマゾンにする事には反対でいる為、独自に感染源についての調査を行い、オリジナルに関する情報を美月を通じて4Cに提供しつつ自らはマモル達に踏みとどまってもらう為に駆除班のもとを訪れて新型アマゾン及びオリジナルの狩りに協力していた。 実験体のアマゾン達と違って悠自身は人間に恨みは抱いていないが、今回の一件は自分にも責任があることは理解しつつ、まだ覚醒していないにもかかわらずアマゾンを無思慮に狩り続けて来た人間達にも非はあるとして、上記の言葉を溶原性細胞の見つかった水源に訪れた美月に投げかけている。 その傍ら、4Cにてカラスアマゾンとして戦っているイユの事は同じシグマタイプだった前原との一件からこれ以上の苦しみを味わうことがないように彼女を殺そうとする。その度に彼女に人間らしさを思い出して欲しい千翼とは何度もぶつかり合う…。 うおおおお!! -OMEGA- アマゾン!! Evolu-E-Evolution 「僕は人間だぁぁぁぁぁ!!!」 仮面ライダーアマゾンオメガ 身長 188.0cm 体重 92.7kg パンチ力 21.0t キック力 27.0t 走力 100m3.2秒(*6) + これがアマゾンオメガだ! ◎オメガヘッダー 額から飛び出したアンテナ状の触角。アルファのものと異なり、先端は尖っている。 周囲の音や敵の気配を察知する知覚器官であり、危険回避に役立つほか、 脳波を増幅してジャングレイダーを呼び寄せることもできる。 ◎アマゾン・アイ 吊り上った複眼。視野やピントを自在に変化させる機能がある。 これによりアマゾンオメガは1000m先にある物体の僅かな動きすら捕捉する望遠視機能や、 高速で移動する敵を見逃さない動体視力を有する。 ◎ワイルダースキン アマゾンオメガの体表を覆い尽くす外皮。各部には紅い縞模様が走る。 適度な締め付けや伸縮によって関節や筋肉の動きを強化し、 脅威的な身体能力をもたらすほか、状況に応じて各部の硬度を変化させることで敵の攻撃を軽減する。 ◎コンバーターラング アマゾンオメガの胴体前面を覆う橙色の外殻。 金属質に見えるが実体はアマゾンズドライバーによって超硬化したアマゾン細胞で形成されており、 外部からの衝撃をほぼ無効化してしまうほどの頑強さを誇る。 また、周囲の風や熱といった自然のパワーを取り込むことで自身の活動エネルギーに変換する機能がある。 バイクで走ってる途中にちょっぴり充電できるかも。 ◎シェルカットグローブ&ブーツ 肘及び膝から先を覆う黒い外殻。 ヒレのように見えるのはアーム/フットカッターと呼ばれるあらゆる物質を引き裂いてしまう生体凶器である。 繰り出す打撃はパンチで約70m、キックで約90mの厚さを持つ岩盤をそれぞれ一撃で割り砕いてしまう。 オメガはカッターを多用する戦い方をする。 何気に背中にもカッターはついているのでこれを使う日が来るのか気になる……。 ◎ニーヘクス 膝部に配された黒い六角形の部分。高性能のショックアブソーバーで、 落下・衝突の際にかかる負荷を吸収するほか、膝関節そのものの力も強化する機能がある。 悠がアマゾンズドライバーを用いて変身する仮面ライダー。 メタリックグリーンの体色と赤く輝く複眼が特徴。 名前こそ「アマゾン」であるが、旧アマゾンライダーとは全く似ておらず、 鋭い流線型を描くシルエット、吊り上った複眼、アルファより厚みを増したプロテクター状のボディなど、 シルエットは平成ライダーに近い雰囲気に仕上がっている。 クラッシャーはなく、平坦なマスクのような口部をしているが、かみつき攻撃を行っている描写もあり、 「開閉機能自体はある」・「本能でかみつこうとするがフタをされている状態」など視聴者によって解釈はいろいろ。 「野生」を体現するアマゾンアルファに対し、「養殖」を体現する仮面ライダーである。 モチーフは旧作同様『トカゲ』だが、戦闘スタイルはネコやヒョウといったネコ科の肉食動物を思わせる動作をイメージして構築されている。 地力自体はアルファよりも高いが、技術の差で現在は軽くあしらわれてしまう。 通常のアマゾン態にも増して非凡な敏捷性と機動力の持ち主でありビルの谷間を跳ね回り、 早送りのようなスピードで山野を駆け抜けて駆除班やアマゾンアルファの闘う山奥まで急行したこともある。 この時のぶっ飛んだスピードから「バイクいらなくね?」とツッコまれることも。 ……そういえばスペックデータにライダーにはつきものの、「ジャンプ力」と「100mを〇秒で走る」って表記が無いけど……。 (一応season2以降はついたが、season1が初登場のオメガには書かれていないままである…。) とはいえ、変身後の燃費の悪さを考えると、長距離移動はやはりジャングレイダー使用が望ましいと言える。 ドライバーを使わずともアマゾン体への変身はある程度コントロールでき、 自分の意思で変身時の衝撃波(*7)を発したり、腕だけを異形に変えるなどの芸当が可能。 また、細身でなまっちろい外見に反して、生身の状態でもアマゾン細胞由来の高い身体能力を有しており、 組みついてきた守衛をものともせずに引きずっていく程の馬力はある。 戦闘スタイル 変身者の雰囲気や「養殖」の煽り文句とは裏腹に、 旧アマゾンライダーよろしく不気味な唸り声や咆哮を上げながら、本能に任せて暴れまわる。 五体と武器を組み合わせ、噛み付き、引きちぎり、切断、串刺し、などの残虐な猛攻を息もつかせず浴びせかける。 この戦闘モード時の凶暴性は「もう一人の自分」の内なる声に従っている状態であり、 普段の悠とは一変して異常に好戦的。目の前の敵を狩られる前に狩り、 完膚なきまでに叩き潰して切り刻むことに快感を覚える殺戮ジャンキーである。コワイ! 蝶アマゾン2との戦いでオメガの仮面の下が描写されたが、普段の悠からは想像もつかない殺意に満ちた獰猛な笑みを浮かべていた。 非戦闘時は悠本来の理性を取り戻し会話も可能(平成ライダーでいうと序盤のアギトやギルス、そしてキバに近いタイプかもしれない)。 また、悠の意識を保ったままで変身・戦闘する場合は制御こそ利き、仲間との連携も取れているものの彼の戦闘経験が皆無であり、 メンタルの状態によって戦闘能力が著しく変化するために苦戦することも多く、後先を考えずに暴れる為にエネルギー切れにも陥りやすい。 理性によって自身の能力を完全に把握・制御することで、 省エネかつスマートに戦うアマゾンアルファの戦闘スタイルに比べるとまだまだ未完成で、粗さが目立つが、 それが強みでもあるというハイリスク・ハイリターンなライダーである。 最近では戦闘経験が増え、ノザマペストンサービス駆除班と連携しているため、 上記の欠点は徐々に改善されている。マモルくんとコントやったりする姿はとてもカワイイ。 シーズン2では長年戦い続けてきた事で戦闘スタイルが研ぎ澄まされ、シーズン1の序盤の様に理性を意識し過ぎて能力をセーブしてしまう事なく、力を十分に発揮した上でテクニカルな戦い方が出来る様になった。 諸事情によりアルファが野生的な戦い方をする様になったため、戦闘スタイルが完全に入れ替わった状態になっている。 アマゾンズドライバー 詳しくは鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファを参照。 悠が使っている物は「その生き方のままじゃすぐ死んじゃうだろうから」と言う理由で泉七羽から譲り受けたもので、 コアユニットが赤いつり目でシルバーのコーティングもまだ剥げておらず、シーズン1から5年経ったシーズン2でもコーティングは綺麗なままである。 元々仁が出奔する際、有事の際のスペアとして持ち出してきたものらしいが、 ずっと手つかずのままだったらしく、仁のソレとは違い、新品ホヤホヤである。 悠と仁はアマゾンとしての成り立ちそのものが大きく異なるため、コアユニットの違いがどれほどの影響を変身に与えているかは現状では不明。 ただ、仁はドライバーの有無に関係なく変身時はアルファの姿であり、のちに登場する前原淳もまたドライバーの有無に関係なくシグマの姿だったところから、 悠がアマゾンオメガに変身できるのはドライバーのみの効果というわけでもなさそうである。 右側のハンドル「バトラーグリップ」は引き抜くことでアマゾンの専用武器のグリップとなる。 これらの武器は引き抜く際のアマゾンの思考をグリップから読み取ることによって最適なモードが自動的にチョイスされる。 使用時には「バイオレントブレイク」と言う電子音声がコールされ、武器を使った必殺技は一律してこの名称になると思われる。 どうもこの武装もアマゾン細胞を増殖・変化させて瞬時に構築しているものらしく、引き抜くときには黒ずんだ粘液が迸る。痛くないんだろうか……? 使う前から既に血まみれの武器、おまけに武器使用と同時に必殺技コール。……殺る気満々の仕様なベルトである。 アマゾンズレジスター(*8) 悠=アマゾンオメガを始め、野座間製薬で作り出された実験体、アマゾンが装着している腕輪型の医療器具。 旧作の「ギギ/ガガの腕輪」に似せたデザインとなっている。 悠は「水槽の中」で暮らしていた時は別途薬を注射することで代わりとしていたが、 仁に助けてもらった際、彼がキープしておいた新品の腕輪を装着されることで真に人食いの怪物となることは先送りにできた。 薬剤の注射器であり、内側にはマジックテープを拡大したかのような、注射針がびっしりと並んでいる。 当然嵌めたり外したりする時はめちゃくちゃ痛い。初めて装着した悠もその場面では終始ラマーズ式状態でヒッヒッフーだった。 定期的に内部に入った薬剤が注射されてアマゾン細胞の覚醒を抑え込む。 あくまで治癒ではなく抑制であり、一度覚醒したアマゾン細胞を再度鎮静化させる効果は無い。 すべてのアマゾンはこの腕輪の識別コードで分類されている。 「眼」に似た発光部があり、その表示が「青」のうちは理性を保ったまま活動できるが、 約2年の期間が過ぎると表示が「赤」となり、食人欲求に取り憑かれた怪物となってしまう。 こうして理性を喪失したアマゾンは二度と元の状態に戻ることはできず、 かつては善良な意志を持っていようと駆除するより他に対処のしようがなくなってしまう。 物語開始時点で2年の潜伏期間は過ぎてしまっており、徐々に手が回らない程の数のアマゾンがこの国のどこかで覚醒しつつある。 位置情報を報せるビーコンでもあるが、これはあくまでアマゾン態に変身した時のいわばアラームのような物なので、 人間に身をやつしている間はどこに隠れているかを探知したりはできない。また、外されでもしたら追跡不可能である。 終盤では、通常よりも多く抑制剤を投与するよう設定された金色の腕輪も登場。 悠の拘束用として作られ、紆余曲折あった末令華から悠の手に渡っているが、結局使われることは無かった。現在は海岸に放置されている。 シーズン2でも悠やマモルをはじめとした実験体アマゾン達が現れるが、なぜかシーズン1から5年もの歳月を経ているにもかかわらず、レジスターの信号は青のままであり、大半のアマゾン達は食人衝動に目覚めるどころか、「人を食べたいのに食べられない」状態でいた。 トラロックの薬剤でレジスター自体が壊れるか、アマゾン達の体質に変化が生じるかしたのだろうか? ジャングレイダー 馬力 187ps (127.5kw) 最高時速 437km/h + すごいぞジャングレイダー! ◎フロントアンテナ アマゾンオメガの脳波をキャッチすることで位置を特定してオートで駆けつける。 また、有効範囲内のあらゆる通信の傍受・妨害を行える機能を持つ。 ……ケータイが急に通じなくなったら近くでジャングレイダーが走ってるかもしれない。 ◎ジャンサーチャー ヘッドライト兼センサー。 特殊光による空間スキャンを行い、物陰や暗闇に隠れた獲物を即座にキャッチする。 ◎カウルレッダー ジャングレイダーの外装カウルパーツ。 内部パーツを保護すると同時に曲面を多用した形状で空気抵抗を低減させる。 ◎グレイダーシート ジャングレイダーのライディングシート。 操縦者の姿勢や動きに合わせて形状や硬軟が最適な状態へと変化し、 衝撃等のストレスを軽減させる。 ……この技術流用して椅子とか売り出したらめちゃくちゃ儲かると思う。 ◎ブーストウィンガー 機体後部に翼のように伸びた加速ユニット。 見るからにジャマそうな昭和のジャングラーの反省からか外観はコンパクト。 エンジンから送り込まれたエネルギーを圧縮・爆発させることで 瞬間的に高い推進力を得ることができる。 ◎AMZ-NP ジャングレイダーに搭載された新型エンジン。 少ない燃料から莫大なエネルギーを引き出す謎の石「インティストーン」が組み込まれており、 コップ1杯の給油で1か月無補給の走行が可能。すげー。 なお、インティとはインカ神話における太陽の神の名であり、 旧作のジャングラーの動力源が「太陽の石」であることを受けてのネーミングと思われる。 ◎スプリンタイヤ ジャングレイダーのタイヤ。 走行する路面の地形に合わせてトレッドパターンを最適化し、いかなる悪路も走破する。 野座間製薬が実験体駆除作戦の『足』として開発したアマゾン専用ビークル。 旧作のジャングラーに相当し、デザインもそれに準じたものとなっている。 本社の地下駐車場の立ち入り禁止区画内に安置されていたが、現場に急行せんとするアマゾンオメガ=悠に令華の判断で授けられた。 カラーリングはアマゾンオメガの補色のような赤いボディに緑色の複眼。 まるでそれ自体が一頭の生き物のような有機的なラインで構成された異形のバイクである。 とにかく目立つ。走ってればすぐにわかる。 ちなみに玄関前に停車されたのを見た美月の最初にもらした感想は「なにこれ?」(引き気味)。 アマゾン細胞の持ち主とシンクロしたり、走り始める際謎の鳴き声を上げるなど、生体メカと思しき部分もあるが詳細不明。 ハンドルに設けられたセンサーで乗り手がアマゾン体かを識別・起動しアマゾンとシンクロすることで理想的な走行を可能とする。 要するにアマゾンしか乗れず、乗りさえすれば単純に跨っているだけでセンスやテクニックに関係なく目的地まで走っていける。 また単純な突貫……所謂『ライダーブレイク』の破壊力は凄まじく、作中モズアマゾン強化体を一撃でミンチに変える程。 + ジャングレイダー誕生秘話 撮影に使われた車両は新造ではなく改造。 ベースとなったのは懐かしの『仮面ライダーアギト』で、 主役ライダーのひとり・仮面ライダーギルスが駆ったマシン『ギルスレイダー』である。 アニバーサリー作品『仮面ライダーディケイド』で、 同作の主人公ライダーアギトがマシントルネイダー、G3がガードチェイサーをそれぞれ駆ったように、 オールライダー企画が珍しくも無い昨今では番組終了後のライダーマシンもそれなりに露出の機会はあるのだが、 ギルスレイダーの場合は本来の主であるギルスのスーツが、塗料由来の劣化によって破棄されてしまったという事情から、 もう映像作品での登場は見込めなくなり、そのまま死蔵あるいは処分されてしまう宿命にあった。 今の技術でスーツ作り直せという言葉は禁句な!! そこでこのまま腐らせるよりはという白倉プロデューサーの判断で改造され、アマゾンオメガの愛車として生まれ変わったのである。 マシン名のジャングレイダーもギルスレイダーから取られており、 アマゾンオメガはアマゾンだけでなくギルスの遺伝子も受け継ぐライダー(*9)となったのだった。 必殺技 バイオレントパニッシュ アクセラーグリップを捻り、前腕部のヒレ状カッター「アームカッター」を肥大化させて繰り出す情け無用の斬殺戦技。 旧アマゾンライダーにおける大切断に相当する技。 腕に付いた刃という性質上、アマゾンの腕力をダイレクトに上乗せでき、手で武器を扱いながら空いた方の腕で斬撃を食らわせたり、 ジャングレイダーで走行しながらすれ違いざまに相手を掻っ斬る、轢き逃げアタックならぬ辻斬りアタックを披露するなど、殺しの応用性は極めて高い。 その切れ味は鉄骨すら容易く切断し、実験体の胴体を一閃で泣き別れにする程である。 なお、肥大化したカッターは戦闘終了までそのまま。 ガンバライジングに参戦した際もバースト後の必殺技として実装。 作中の残虐ファイトをリアルレンダで再現するわけにいかなかったのかムービー技になったが、相手がアマゾンでないからか最後に相手が爆発するところを除けば 第2話のトンボアマゾンを葬った際のシーンに概ね沿っており、本人ボイスも相まってなかなかの再現度。 バイオレントブレイク バトラーグリップを引き抜いて武器を作り出す。劇中では現状槍、鞭、鎌、小太刀が登場している。 玩具のDXアマゾンズドライバーやフィギュアには短剣が付属しているが、今の所本編には未登場。 平成ライダーお馴染みの主人公の手持ち武器なのだが、 玩具的な飾り気やガチャガチャ挿したり嵌めたりする小煩いギミックとは無縁の実用本位な殺しの道具。 武器より凶器と呼ぶ方がしっくりくる感じである。こういうのでいいんだよ、こういうの! 昭和ライダーでいうXライダーのライドルに近いものだが、それを「獲物を狩る」ことに特化したものといえる。 アマゾンスピア グリップからさらに長いシャフトと鋭い穂先が伸びたスキーのストックみたいな構造。 どう考えてもベルト内部には収まらない尺である。 ジャベリンとして投擲し、アリアマゾンを3体纏めて串団子の如く貫き、壁に磔にして絶命させた。 アマゾンウィップ ワイヤーを編み上げたような形状の一条鞭。 離れた相手に巻きつけて動きを拘束し手元に引きずりよせ、 空いた側のアームカッターで斬りつけるコンビネーションは強烈。 使い道はどちらかというと鎖鎌に近い。 アマゾンサイズ 柄の先に大振りの刃が取り付けられたハンドシックル。 どう足掻いても玩具にできそうにないデンジャラスなデザインがそそる。 僅かその4ヶ月後にはニチアサでも鎌を振り回すライダーが現れてしまったのだが。 殺傷力は抜群でジャンプ一番、大上段から振り下ろす斬撃は実験体の身体の凹凸を引っ掛けて無慈悲に掻っ斬る。 アマゾンブレイド バトラーグリップを柄にした小太刀。 劇中未使用だったが、外伝漫画「蛍火」にて初めて使用する描写が描かれた。 後に商品版のアマゾンズドライバーの付属品としてついてきた。 後に劇場版、『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』にてアマゾンアルファ/鷹山仁がオメガとの死闘の際、オメガのベルトから引き抜いて勝手に使用。これで揉み合いになったオメガにトドメを刺そうとするもかすりもしなかった上に、最後には投げ捨てられた。実に3年越しの登場にもかかわらずこの扱いである。 バイオレントストライク 空中に跳躍した後、ドロップキックを叩き込む。または脚部のフットカッターを叩き付けた後切り裂く。 所謂、ライダーキックである。 トゲ(名称不明) 悠の感情が極限まで昂ると、全身の至る所から無数のトゲが飛び出す。 最長で10m以上も伸び、貫通力は極めて高い。 1対多数、あるいは密室などで使えばかなりの効果が期待できる反面、 トゲの位置や何処に刺さるか、そしていつ出せるかは悠自身も制御できないため、 仲間や守るべき対象がいる状態で発動してしまうと非常に危険。劇中でも駆除班や美月が巻き添えを食らいかけている。 こうした演出から意識して選択できる攻撃手段というよりも、 暴走したアマゾン細胞が見せる威力の片鱗、といった雰囲気の現象。 確固たる意志の下で制御できないライダーの力がいかに危険かをビジュアル的に見せる説得力のある演出は、スタッフの冴えたセンスを感じさせる。 しかしその話以降、忘れられたかのように一切後のシーズンでも登場する事は無かった。 「アマゾン…!」 -NEW OMEGA- 仮面ライダーアマゾンニューオメガ 身長 188.0cm 体重 99.7kg パンチ力 24.0t→27.7t キック力 30.0t→33.3t ジャンプ力 一跳び55.0m 走力 100mを3.6秒 悠がネオアマゾンズドライバーを用いて変身するアマゾンオメガの新たな姿。 ニューオメガの「ニュー」は媒体によって「NEW」だったりギリシャ文字の「ν(NU)」だったりしているが、 今の所どちらなのかはっきりしていない。 旧来のアマゾンオメガに、アマゾンネオの物と同じ装甲を装着した感じの外観だが、 左半分のみ装甲が剥がれて内部から機械が露出したような左右非対称の独特なデザインとなっている。 また変身エフェクトも、他のアマゾン達と異なり球状の光の線を放出する物になっている。 能力はオメガから一回りほど強化されネオと同等だが、比較するとパワーでは少し劣り、スピードやジャンプ力でやや優っている。(なのだが上記のアマゾンオメガのスペックにある様に、走力は僅かだがアマゾンオメガより落ちている。) 5年の時間を経て更に成長した悠の技量もあり、並みのアマゾンなら軽々圧倒できる強さを持つ。 また、左右非対称の特徴的な装甲は、ネオアルファ/御堂英之助との戦いでも、血肉混じりとはいえ、毎分6600発のアマゾン細胞弾を発射するネオアルファスイーパーを弾くなどの堅牢さをも持つ。 …ハズなのだが、お披露目回の第9話「VANISHING WINGS」では直前に明かされた仁の衝撃的な過去、フルパワーで放たれた圧裂弾の猛威(しかも少し離れた所にいた悠もこの形態で吹っ飛ばされた。)、 そして千翼の「フォームチェンジ」などそれどころではない要素が重なった上に、戦闘相手が実験体達で仲間である彼等を殺すことが出来ずに戦い方も中途半端なものになってしまった為、今一つ存在感を示せていない。 その後も使用されるが、第11話「XING THE RUBICON」ではオリジナルの1体であるクラゲアマゾンに圧倒されて死にかけ、第12話「YELLOW BRICK ROAD」では赤松隊員が変貌したアマゾンと交戦。アマゾンネオと共闘して最終的には悠がとどめを刺し、初めてこの形態でアマゾンの撃破に成功したが、ほぼ同じタイミングでイユの暴走が始まってしまいそれどころではなくなってしまうなど、やはり不遇だった。 劇場版「最後ノ審判」においても序盤はニューオメガに変身して戦っていたものの、アマゾン2体に苦戦してネオアルファお披露目のお膳立てになる、その後のネオアルファとの戦いでも一方的に押された上にスイープソーの一撃でネオアマゾンズドライバーを破壊されて変身が不可能となり、本編から見せ場に恵まれないまま退場となってしまった。お前本当に強化フォームか ネオアマゾンズドライバー アマゾンズインジェクター 機能の詳細については千翼/仮面ライダーアマゾンネオの項目を参照のこと。 ニューオメガへの変身に使うツール。 悠が再び現れた事を知った水澤令華から駆除班を経由して悠の元に送られてきた。 千翼が使っている物とは違い、ドライバーの発光部であるネオコンドラーコア及びインジェクター内部の薬液が白いのが特徴。 ニューオメガソード 劇場版「最後ノ審判」で使用した剣。 アマゾンネオと同じく、アマゾンズインジェクターを押し込むことで右腕に生成される。 刀身は毎秒10万回もの高速振動を起こしており、高い切断能力を持つ。 必殺技 アマゾンパニッシュ ニューオメガ用のアマゾンズインジェクターから薬液を再装填する事で発動。 わかりやすく言えばバイオレントパニッシュのニューオメガ版。 最終話「AMAZONZ」で使用され、アマゾンネオを撃破する事に成功した。 アマゾンスラッシュ ガンバライジングに参戦した際にはこちらの技名が使われた。オメガと同じくバースト後の必殺技として実装。 こちらはリアルレンダ技で、所謂「アマゾンズフィルター」的な画面の暗さも再現されている。 ワンツーパンチ~二段引っかきからの右手アームカッター突き刺し→相手がひるむ間にドライバーを操作しアマゾン細胞を活性化。回転斬りでとどめを刺すものになっている。 悠のアマゾン態 悠が変身するアマゾン態。書籍『仮面ライダーアマゾンズ公式完全読本』掲載の設定画では「アマゾン素体」とされている。 敢えて名前を付けるならトカゲアマゾン、といったところか。 (一応「アマゾンオメガオリジン」と言う名前が使われたことがある(*10)があくまで仮称である。) ドライバーを用いず通常のアマゾンとして変身した場合、アマゾンオメガではなくこちらの姿となる。 これは他のアマゾンには見られない特徴で、彼が『第3のアマゾン』であることと何らかの関係があるのかもしれない。 この時点でAランクのアマゾン相当の戦闘能力を誇り、コウモリアマゾンに圧勝を収めている。 旧作のアマゾンを現代/怪人風にアレンジしたようなデザインで、概ねアルファの色を反転させて傷を消したような外観をしている。 全身に魚の骨のような黒いパターンが盛り上がっているのが特徴。 劇中ではアマゾンの力に目覚めたばかりというタイミングも相まって暴走状態にあり、 その性質は恐ろしく獰猛。這うような姿勢から奇声を上げて飛びかかり、力任せの殴打や噛みつきといった凶暴なファイトスタイルで戦う。(*11) 倒されたアマゾンにも容赦せず、頭部を踏みつけグシャグシャにするという残虐ファイトっぷりも。 悠の深層意識に存在する檻の中で暴れており、悠は「もう一人の僕」と呼んでいる。 お前は誰だ!?俺の中の俺~♪陰に隠れたその姿見せろ~♪By主題歌「Armour Zone」より。 スーツは後にアマゾンシグマにリペイントされた模様。 余談 悠は外見年齢こそ初登場時は20歳だがその生い立ちから実年齢はseason1の段階では2歳と言うことになり、設定上は年齢が明記されているライダーとしては歴代最年少ライダーになる。 (season2の主人公、千翼は生まれた時期が「season1終了後から5年以内」と明記がされていない為、初変身時の彼より年下である可能性がある。) ニンテンドー3DSゲーム『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』ではアマゾンアルファと共に参戦しており、シーズン1の最終話と同じようにアマゾンアルファとの一騎討ちを行うシナリオが用意されているが、本編とは異なる結末を辿っている。 + 死闘の末…… 「さあ やれよ!」 「くぅぅぅ……」 「オレを やれば おまえを かるヤツも いなくなる。どうした? まだ ちからは のこってるんだろ? こっちは カラッケツだけどよ。」 「ボクは あなたも ぎせいには しない。」 「てめぇ……!!」 「あなたが かんがえを かえるまで ボクは なんどでも たたかう!」 「それは えいえんに ねぇな。」 「それでも ボクは かのうせいを しんじる!」 ……と、あくまでアマゾンを狩り続ける信念を崩さない仁にトドメを刺す事なく、いつか彼とわかり合える日が来る可能性を語ったところで幕を閉じる。 マモル「やめてよ~! アニヲタ同士で全消しなんてダメだよ~!」 悠「……マモルくん、これ、編集」 マモル「え?」 悠「編集」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ニューオメガ本当にいいとこなしだな…。頼むから鎧武外伝のレモンアームズみたいに本当に出るだけで終わりとかはやめてくれよ? -- 名無しさん (2017-06-16 06 57 30) 個人的にニューオメガの装甲が不完全なのは、インジェクターに使われてる溶液が「5年前の悠」のデータから作られた物で、アマゾンとして闘い成長してきた今の悠に完全に適合してないからなんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2017-06-16 08 03 01) ↑×2 相手が相手なのと、悠も薄々正体に感付いただろうことも相俟ってニューオメガにとっては苦いデビュー戦だなぁ まぁアマゾンズ自体、ヒーローが圧倒的な強さで敵を蹴散らすカタルシスを敢えて描かない空気なのもあるかもだけど でも古強者+新型ライダーシステムなんだし、もうちょい頑張ってほしいよなぁ -- 名無しさん (2017-06-16 16 18 10) 仁さんがS2の元凶ではあるけど、悠の甘さが事態を悪化させた側面もある。トラロック後仁さんを倒していればオリジナルなんて生まれなかっただろうし、マモル達の凶行を知った後に力づくでも止めればバイオテロの被害を少なくすることも出来た。その甘さが魅力のキャラではあるんだけど、非情になれていたらS2の問題の多くは未然に防ぐことが出来たというのが皮肉ではある -- 名無しさん (2017-06-18 00 15 01) 5年間、重傷を負っても食人衝動に駆られないあたり、完璧だけど、そのせいでマモル達に感情移入しずらくなって決裂してしまった。まさにAll Race裏切ってる -- 名無しさん (2017-06-19 09 27 40) 千翼と仁さんは互いに殺しあう フクさんも母親を殺した シーズン2は身内と命のやり取りしてるし、なら悠は水澤本部長を?? 次回の圧裂弾向けられてるのが……… -- 名無しさん (2017-06-23 10 00 12) ↑×2 誰から見ても他者なのよね悠 アマゾン側からみても食人欲求に駆られない個体 人間から見たらアマゾンの一体 アマゾンライダーたちから見ても別格の戦闘力を持つ個体 -- 名無しさん (2017-06-23 10 02 25) ↑別格というわけではないけど常に満身創痍の仁さんやいつ暴走するかわからない危険すぎる千翼と比べると一番ライダーとしては安定してるよね悠 -- 名無しさん (2017-06-24 00 01 03) 1期から見直しても1話2話の暴走状態でも人間には目もくれず真っ先にアマゾンに襲い掛かってるし、本能さんも「外に出ようぜ!」とか「戦いたーのしー!」位しか言わない上に割と制御できてる感じだし。強いて悪いとこ言うとしたら結構情に流されやすいとこと人間にもアマゾンにもなりきれない立場くらいだよ -- 名無しさん (2017-06-24 10 35 43) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-06-24 20 57 35) ↑×3 その反面、やることなすこと裏目に出てるよね -- 名無しさん (2017-06-25 11 34 21) ↑3 臭い言い方かもしれないが元祖アマゾンの「人が獣か」というフレーズが似合う気がする。正直悠は人だろうとアマゾンだろうとどちらの生き方もできそうな余地があるのがまた本人を縛ってる気がする。 -- 名無しさん (2017-06-25 11 47 11) 生き続ける道を選んだか、悠 今後は4Cの刺客が相手かな -- 名無しさん (2017-06-30 00 54 56) ↑一期で助けた結果二期でこんな惨状に…ていうのが多かったからなあ。続編では悠が生き続けたことでまたなにかの惨劇が起きるんじゃ、と思ってしまう… -- 名無しさん (2017-06-30 01 10 09) ↑個人的にまだ発症してない新型アマゾンの予備軍がいる気がするからその辺が敵になるかなぁと思ってたんだがどうだろうな。ただ悠には今までいた仲間の実験体たちもいない孤独な戦いになるが。 -- 名無しさん (2017-06-30 02 57 21) ニューオメガ地味だけど、ネオのブレード折ったりとやっぱり強いな -- 名無しさん (2017-06-30 09 20 47) ↑×2 シグマ軍団と戦いつつ、駆除班、4cで接触感染したレギュラー陣を狩るとかいう修羅の道に入りそう -- 名無しさん (2017-06-30 09 25 01) 次は何年後なのか 果たしてその時でも「守りたい者は守る」を貫こうとしているのか、そしてそれは出来るのか 二期は最悪の事態は食い止められたけど、結局、七羽も千翼もイユも始パパも死なせてしまった挙げ句、仁さんにも息子殺しの重荷を背負わせてしまったという、悠にとって敗北よりもキツイ末路よね -- 名無しさん (2017-06-30 18 28 23) 別に悠一人の責任じゃないけど、その場での善意が未来で裏目になった形だったのがね。溶原性細胞の存在も七羽さんの行方が分からなくなってから発覚したし -- 名無しさん (2017-07-01 13 07 26) 今後新作アマゾンプライムライダーが作られたらゲスト出演するのかな…個人的にアマゾンズと全く関係ない新要素ライダーの苦戦中に突然悠がふらっと現れてひとしきり「う゛お゛お゛お゛あ゛!!!!!!」と暴れまわって帰る感じ感じだと面白い気がするww -- 名無しさん (2017-07-02 20 03 09) ↑それどっちかってぇと、仁さんのほうがしっくりこない?w -- 名無しさん (2017-07-10 21 29 34) なんかラストは生きる気力が尽き果てたって感じだったけど大丈夫かなぁ 守りたかったマモルたちは皆死に絶えて、千翼や七羽さんのことを後回しにしていたせいで今後も新種はドンドコ覚醒、仁さんに七羽さんと千翼を殺させる重荷を背負わせる、4Cは新型シグマタイプ投入 そらもうイヤになるよな…… -- 名無しさん (2017-07-10 23 44 46) いくら強くなっても、「養殖」ゆえに考えが理想論に傾きがちなのはシーズン1からずっと変わってないと思う。仁さんの「すぐ目の前のものに絆される」っていう評価が正にそのとおり。シーズン3ではそのツケを一気に払わされる展開になるんだろうか。 -- 名無しさん (2017-07-21 16 47 45) ↑ マモルや実験体との離別や、千翼のラスボス化、イユの一家の崩壊とか、ちょくちょくツケは支払ってるから、一気には来ない気がする -- 名無しさん (2017-07-21 17 30 57) シーズン2になってからは武器を使わなくなったな。 -- 名無しさん (2017-07-21 19 05 36) オリジナルのアマゾンライダーには似てないって言われてるけどそれはマスクのせいなだけであって首から下はアルファよりオリジナルに近いよね -- 名無しさん (2017-08-12 00 53 33) 仁さんは悠を「自分の都合で守るものと守らないものを選り好みしている」って言ってたけど、誰だって大抵は選り好みで行動するもんだから仕方ないと思う -- 名無しさん (2017-08-29 13 21 10) マモル達に仁を殺さなかった事を責められてたけど、悠にとって仁は対立する存在であると同時に自分に生き方を教えてくれた存在だからボロボロになった彼に対しての戦意が萎えちゃうのも分かるような気がする。 -- 名無しさん (2017-09-09 19 37 33) 変身の掛け声が読者モデルかつ初主演の俳優が出しちゃいけないレベルに達してる。てつをに通ずる力強さを感じる。 -- 名無しさん (2017-10-24 13 46 14) 第二シーズンの末路が守りたかった者たちの喪失 それでも生きることを許してくれる者がいたってエンドだったし、本当の意味で水澤悠として何がしたいのかを見つけ出す話になりそう、第三シーズンあるなら 本当の意味での仮面ライダーになるとか -- 名無しさん (2017-11-16 14 10 13) ニューオメガのデザインのダメージ装甲もそそられるんだけど、第三フォームがあるなら「俺の中の俺」と一体化したという意味合いでオメガと悠アマゾンを足して二で割ったようなデザインだといいな -- 名無しさん (2017-11-16 14 12 07) アマゾンズ完結編で今度こそ死ぬのか、それとも… -- 名無しさん (2017-12-14 01 02 04) そろそろ野座間の闇に関わりそうだし、仁さんの意志を継いでアマゾン或いはそれに匹敵する危険な存在の駆逐とそれを生み出す外道の始末をするパニッシャー的な道に進みそうな予感 -- 名無しさん (2017-12-14 02 09 08) 戦えば戦うほど強くなる脅威的な成長性、タンパク質の補給で致命傷クラスのダメージも早急に快癒 生物兵器としてはパーフェクトなレベルよね -- 名無しさん (2018-02-03 19 12 03) 劇場版ではニューオメガだけでなく普通のオメガにも変身するみたいだけど、ネオアマゾンズドライバーが大破するのだろうか? -- 名無しさん (2018-02-05 18 42 34) 水澤ママン曰く「アマゾンの最高傑作」らしい悠だけど、正直いうと根本からして普通のアマゾンとは異なる別種な気がしてならない。第1のアマゾンはともかく、仁さんや溶現性アマゾンは「人間からアマゾンになった(意訳)」と明言された存在ではあるけど、悠(というより第3のアマゾン)は最初から人間でありアマゾンといえる存在だから、人とアマゾンどちらの側についたとしても結局どこかでその側のロジックに疑問を持ち始めその側とは道を違えてしまう。一期でアマゾン側についたのも、二期でマモちゃん達とも決裂してしまったのもそんな感じかなと。 -- 名無しさん (2018-03-27 21 07 58) ↑そもそも食人衝動がないし、それに代わる殺戮本能があるって時点で他のアマゾンたちとは別種の存在だよね -- 名無しさん (2018-03-30 14 45 58) 細胞が変異してる可能性があるんだから、水に浸かるのやめてぇ! -- 名無しさん (2018-05-21 09 55 17) 最後までいいとこなしのままだったニューオメガ。ホント何で登場させたんだ? -- 名無しさん (2018-05-21 11 56 09) ↑ネタバレやめて -- 名無しさん (2018-05-21 12 07 36) まさにロンリー仮面ライダーを体現したね・・・・ -- 名無しさん (2018-05-22 12 28 10) 劇場版の叫びは凄かった… -- 名無しさん (2018-05-25 01 03 29) 全ての枷から完全に解き放たれ、「仮面ライダー」になった彼の今後はどうなるのか -- 名無しさん (2018-05-25 11 12 21) 平成ライダー界のネオライダーになっちまったな -- 名無しさん (2018-06-10 20 36 27) 遥生き残ったな -- 千翼 (2018-07-10 18 18 32) カネキ君と戦ったらどうなるだろう? -- 名無しさん (2018-07-22 18 49 45) アルファに続いてオメガもSIC化するけど、本家と違って口が付いてるし -- 名無しさん (2018-07-27 09 51 04) ↑ 本家は口が覆われてるのに、噛みつき攻撃っていうのが不自然だったからこれでいいんじゃない? -- 名無しさん (2018-07-30 09 15 32) 「最後の審判」では劇場版限定フォームとか出してほしかったかなぁ、まぁアマゾンズ自体そういうノリとは無縁ってのは分かるけど SICオメガのオメガ×アマゾンネオ(暴走態)な雰囲気いいから、こういうの出してほしかった -- 名無しさん (2018-08-25 11 13 48) 中の人が最近金髪になっててワロタw -- 名無しさん (2018-10-03 13 26 48) とうとうニチアサでも本格的に凶器を振り回すライダーが現れましたね……イヤーッ!! -- 名無しさん (2019-01-14 18 51 56) すごいぞジャングレイダー!っていう児童誌っぽい感じからの真面目に夢のマシンで笑う -- 名無しさん (2020-12-19 16 06 33) 今更だけど、なんで村長って呼ばれてるんだ... -- 名無しさん (2020-12-23 21 58 50) そういえば、劇場版後は、レジスターの薬が切れても食人衝動に襲われたりしないんだろうか? -- 名無しさん (2021-01-21 10 25 05) S.I.Cが出る事になったけどS.I.Cアルファよりクリーチャーじみてる件 -- 名無しさん (2022-01-25 09 13 17) 報告にあった違反コメントを削除 -- 名無しさん (2024-01-12 15 46 19) 藤田氏はジオウの放送時期である2018年、2019年にて比奈、尾室さんもちょいキャラとして登場する拝み屋怪談(脚本はティガやガイアの人)で主演を務め、ジオウでもザモナスの天敵として登場を待っていたが、意外な形で果たされた。 -- 名無しさん (2024-06-14 00 06 46) 名前 コメント
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登録日:2018/09/08 Sat 23 34 20 更新日:2024/06/17 Mon 08 42 51NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アマゾン カラス ガガの腕輪 ゲドン ザ☆ウルトラマン←関係ない ハーレム ブラック企業 メカ怪獣ゲドン←ゲドン違い モグラ獣人 ライダー系悪の組織リンク ワンマン経営 世界征服 人喰い 仮面ライダー 仮面ライダーアマゾン 偉大な闇の帝国 十面鬼 十面鬼ゴルゴス 十面鬼ユム・キミル 古代インカ 壊滅組織項目 外道 大ショッカー 怖いけものフレンズ 悪の使者 悪の組織 悪魔の使者 敵はアマゾンただひとり 残酷 獣人 秘密結社 血なま臭い 赤ジューシャ ゲドンとは、『仮面ライダーアマゾン』に登場する悪の組織。 概要 構成員首領 獣人 戦闘員 その他派生作品のゲドン石ノ森章太郎の漫画版 すがやみつるの漫画版 山田ゴロの漫画版 『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』 『仮面ライダーディケイド』 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 『S.I.C HERO SAGA』 『仮面ライダーアマゾンズ』&『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』 『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』 『仮面ライダーSPIRITS』 概要 異形の改造人間・十面鬼ゴルゴスが率いる闇の組織。 南米のジャングルに本拠を置いており、組織名の「ゲドン」は古代インカの言語で「偉大な闇の帝国」を意味する。 組織のシンボルマークは「カラス」。正面から見たハシビロコウにも見える。 だが、獣人は以前の組織の怪人のようにベルトを巻かない為、シンボルマークの存在感は薄い。 首領である十面鬼の意思を絶対とする体制(謂わばワンマン経営)が成されており、ショッカー~GODとは異なり幹部に当たる階級が存在しない。 作戦に失敗した者は容赦なく粛清される。 目的はショッカー等と同じ世界征服だが、 彼等はそのために古代インカの秘宝である「ギギの腕輪」「ガガの腕輪」を揃えることで手に入ると言われる 「古代インカの超エネルギー」を悪用しようと企む。 だが、ギギの腕輪はアマゾンが持っているため、南米から彼を追って日本にやって来た。 戦力は、動物や昆虫を強化して人間並みの知能を持たせた「獣人」。 作中ではゲドンは強大な力を持つ謎に満ちた組織とされているが、実際の組織の規模はちょっと、いやかなりショボい。 本拠地は山中の洞窟をほぼそのまま使っているし、組織の構成員は十面鬼と獣人と赤ジューシャと少数の科学者のみ。基地も少なく、13話でアマゾンに本拠地を潰された時は十面鬼は「ゲドンの基地はまだまだある!」と強がっていたが、その僅か2話後にゲドンは滅びた。昭和ライダーシリーズでは最も小規模な組織である。 最終的に十面鬼に離反した獣人ヘビトンボの裏切りや、仮面ライダーアマゾンの活躍などが重なり、 十面鬼が倒されたことで壊滅した。 しかし十面鬼の持っていたガガの腕輪はヘビトンボに回収され、腕輪はゲドンに代わる新組織「ガランダー帝国」の手に渡ることとなった。 構成員 首領 十面鬼ゴルゴス(声:沢りつお) 恐怖によってゲドンを支配している異形の改造人間。劇中では敵味方共に十面鬼と呼ばれることが多い。 元々はアマゾン(山本大介)の育ての親である長老バゴーの助手の一人を務める、優秀な科学者だった。 しかし、インカの秘宝「ギギの腕輪」「ガガの腕輪」と「古代インカの超エネルギー」の存在を知り、やがて世界征服の野望を抱くようになる。 自ら改造人間と化し、更に謎のエネルギーを持つ巨大隕石から作り上げた「人面岩」に自身の下半身と9人の悪党の頭部を埋め込み、完全に人の形を失った化け物となった。 9人の悪党の頭部は、本体のゴルゴスとは異なる自我を持っている様子。 古代インカ帝国の末裔を皆殺しにし、ガガの腕輪を奪うことに成功するが、 ギギの腕輪はバゴーがアマゾンに改造手術を施すと同時に託した為、奪取することにしくじる。 以降は、右腕にガガの腕輪を装着している。 性格は非常に短気かつ残虐で、部下である獣人が作戦失敗した場合はすぐに処刑しようとする。 どんな残酷なことも平気で行うその姿は、正に「鬼」そのもの。 一方、オツムの方は元が科学者とは思えない程の脳筋気味。ゴルゴス自身と9人の悪党を合わせた10人分の脳を持っている筈なのだが……。 その一方で戦闘能力は高く空を自在に飛行し、人面岩の口から、発火する赤い液や炎、溶解泡、小型ミサイルを発射する。また「ブラックゴンゴルドー」と呪文を唱え辺りを暗闇にすることも可能。 人間の血が好物で、定期的に「血の供物」と呼ばれる生き血の生贄を求める。 ギギの腕輪を奪うべく、アマゾンを追って日本に襲来。 様々な獣人を送り込んでギギの腕輪を狙うが、その苛烈なやり方故に人望は薄い。モグラ獣人や獣人ヘビトンボに裏切られ、ヘビトンボに至っては別組織に寝返っている始末。 最終的にヘビトンボに誘き出され、アマゾンの大切断でガガの腕輪ごと右腕を切り落とされ敗北。 自身の死を悟り、空中で自爆し死亡した。アマゾンに抱き付いて爆発すれば勝てたんじゃね ゲドンの本来の目的はあくまで世界征服であり、ギギの腕輪の奪取はそのための手段に過ぎないはずだったが、ゴルゴスはギギの腕輪を狙う事ばかりにとらわれて、手段が目的になっていた傾向があり、ガランダー帝国のゼロ大帝からもそれがゲドンの敗因と分析されている。 後に『仮面ライダーストロンガー』や『仮面ライダーSPIRITS』では、ゴルゴスもまた大首領の操る尖兵に過ぎなかったことが判明する。 獣人 ゲドンが戦力として用いている一種の生物兵器。 モチーフとなった動物や昆虫に改造を施し、人間の知能を与えることで作り出される。 この点は、人間をベースとしていたショッカー~GODの怪人とは大きく異なる特徴である。(*1) 製造法は上述以外にも、十面鬼の呪文で誕生する方法も存在し3話では口から泡と共にカマキリ獣人を作り出したこともある。 人間並みの知能があると言っても、それは「与えられた作戦を実行できる、ある程度の知能」で、実際には獣としての本能で動くことがある。中にはカマキリ獣人など人語を喋らないものも存在する。 ショッカー~GODは「怪人の方が戦闘員より立場が上」というヒエラルキーが存在したが、 ゲドンは「獣人と赤ジューシャの立場が対等」もしくは「赤ジューシャの方が上」という変わった構図となっている。 恐らくは、獣(ペット)を飼いならしているようなものだろうか。 なお彼らは何の動物をモチーフにしていても、人間を常食とする。 モグラ獣人ですら、アマゾンが捕まえた赤ジューシャを食糧として捕獲したと誤認しており、ワニ獣人のように人間の燻製を作ろうとしてたやつもいたほど。 番組後半の組織・ガランダー帝国も獣人を戦力とする。 ●クリックで表示 クモ獣人(クモ) 獣人吸血コウモリ(コウモリ) カマキリ獣人(カマキリ) 獣人大ムカデ(ムカデ) モグラ獣人(モグラ) 獣人ヤマアラシ(ヤマアラシ) ヘビ獣人(ヘビ) ワニ獣人(ワニ) カニ獣人(カニ) 黒ネコ獣人(黒猫) 獣人カタツムリ(カタツムリ) トゲアリ獣人(トゲアリ) 獣人ヘビトンボ(ヘビトンボ) 戦闘員 赤ジューシャ ゲドンの戦闘員。全員が女性で構成され、獣人とは対等・もしくは上司の関係にある等、 ライダーシリーズの戦闘員の中でも異色の存在。 顔には仮面を付け、腕から多数の白い糸を垂らしピッチリした赤いコスチュームを着用。 超一流のオートバイテクニックを持ち、戦闘ではレイピア状の剣を使用。 彼女達の主な任務は獣人の監視や補佐、獣人の食料となる人間の拉致等。だが、獣人よりも地位が高いことを良いことに彼等を見下しているような様子も描かれた。 作中では一人の欠員も出ることも無いままゲドンが滅亡したため、その後の行方は不明。『仮面ライダーSPIRITS』でも戦闘員軍団の中で唯一未登場。 科学者 ゲドンに所属する科学者。こちらは赤ジューシャとは異なり、全員が男性である。 赤ジューシャと同じ仮面と白衣を着用。 その他派生作品のゲドン 石ノ森章太郎の漫画版 本作ではクモ獣人に加え、獣人コンドル、ヒョウ獣人、ヤギ獣人が登場。原作ではガランダー所属だったハンミョウ獣人もこちらに所属。 モグラ獣人は子供を無理やり改造したという設定にされていた。 赤ジューシャはいない。 すがやみつるの漫画版 漫画オリジナルの獣人「ピラニア獣人」が登場。 山田ゴロの漫画版 ガランダー帝国が登場しないため、ゴルゴス並びに獣人ヘビトンボがアマゾン編の実質的なラスボスになっている。 獣人ヘビトンボは原作と異なり本気で改心し、アマゾンと共同戦線を張ったが、ガガの腕輪に魅入られてしまい…… 『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』 獣人大ムカデが、バダンの手によって復活した再生怪人として登場。 『仮面ライダーディケイド』 ゲドンが大ショッカーと結託した組織として登場。 本作では十面鬼ゴルゴスのリメイク怪人「十面鬼ユム・キミル」が登場。 ゲドンの獣人は登場しないが、代わりに獣人と同じ生物をモチーフにした他作品の怪人が役割を担っている。 戦闘員は赤ジューシャではなく骨戦闘員。 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 十面鬼ユム・キミルがゲドン代表として、ショッカーと同盟を築いている。 『S.I.C HERO SAGA』 TV本編のプロローグに当たる「MASKED RIDER AMAZON EDITION -プレ・ステージ-」では、人面岩の下に人型の胴体を持つ「十面鬼(完全体)」が登場。 この姿はパチンコ「仮面ライダーフルスロットル」でも登場している。 『仮面ライダーアマゾンズ』&『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』 ゲドンそのものは登場しないが、ゲドンの獣人をモデルにしたと思われる生命体「アマゾン」が登場。 シーズン2には、ゲドンのシンボル「カラス」をモチーフにした「イユ/カラスアマゾン」が登場。 『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』 ライダー大陸の犯罪組織の一つで零細企業。 原作以上にゴルゴスの性格が悪すぎて、モグラ獣人に逃げられ遂に首領1人だけになってしまい、 おまけにレベルの打ち間違えを疑うほどアホみたいに強い風見志郎に飛鳥五郎の仇と狙われてしまい、あっという間にZEUSと風見に滅ぼされる。(*2) しかもゴルゴスが逃げようとしていた先にはモグラ獣人が前以てゴルゴス用に仕掛けていた落とし穴が用意されていたというオチが付く。 『仮面ライダーSPIRITS』 バダン配下の再生組織として復活。九州地方を制圧している。 阿蘇山を拠点にしており、十面鬼が獣人たちを率いてアマゾンを迎え撃った。 モグラ獣人を使って阿蘇山を内部から爆破し、大規模なカルデラ噴火を引き起こそうと目論む。 アマゾンによって阿蘇山起爆が阻止されるも、その一瞬のスキをついてガガの腕輪を奪還。 全員で獣人ツリーを作ってゴルゴスに渡すと、速攻でアマゾンもろとも焼き捨てられた。 ちなみにモグラ獣人とヘビ獣人は逃げ遅れ、後者はZXに瞬殺、前者はSPIRITSに捕獲される。 しかしアマゾンは脱出しており、ゴルゴスの発生させた時空魔法陣に突入し、沖縄県首里城に到達。 ゴルゴスはアマゾンの大切断で上半身を叩き切られるが、ゼロ大帝にガガの腕輪を届けるべく、 切断された自身の半身を投げ飛ばし、ガガの腕輪を渡すことに成功。 役目を終えたゴルゴスの半身はガランダーの獣人に食い尽くされた。 その後、上半身の半分を失ったゴルゴスの死体はゼロ大帝を乗せ、浮遊した状態で再登場。 ゼロ大帝によって残った半身にガガの腕輪を装着されたことで再び活動を始める。 ZXや彼に加勢したムシビト達と戦うが、最後はガガの腕輪を欲したゼロ大帝に腕輪を剥ぎ取られたことで完全に死亡した。 追記・修正はギギの腕輪とガガの腕輪を揃えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 超ブラック企業 -- 名無しさん (2018-09-09 08 05 37) ゲドンといえば(MTG脳 -- 名無しさん (2018-09-09 19 12 25) ↑2 1クール歴代ライダー史上最短命の悪の組織という不名誉な肩書きにはそういう背景もありそう、なんたってただでさえ希少な戦力の獣人達をみみっちい理由で処刑しまくるようなトップの器の欠片もない十面鬼がボスなんだもの。もちろんアマゾンや仲間達が頑張ったのもあるけど -- 名無しさん (2018-09-09 20 16 09) 特撮界の無惨様 -- 名無しさん (2018-09-12 18 13 58) ゲドンが攻めてきたぞ! げっ、どんどん増えてくる -- 名無しさん (2018-12-24 13 57 04) 名前 コメント
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バイオ伊集院への道アマゾン ばいおいじゅういんへのみちあまぞん (OhD, 93)バイオ伊集院コーナー後期の正式名称。口上の最後に「アマゾン」がつくかつかないかで識別可能。93年3月最終週に「バイオ伊集院は終わり」と言われ喜んでいたところ、翌週からこのコーナーが始まった。元ネタは「仮面ライダーアマゾン」。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
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【作品名】仮面ライダーアマゾンズ 【ジャンル】特撮 【名前】仮面ライダーアマゾンオメガ(水澤悠) 【属性】第三のアマゾン。アマゾン細胞に人の遺伝子を注入して作られた存在。要するに人の遺伝子を持った人外。人の形をしたアマゾン細胞。 【大きさ】身長 188.0cm体重 92.7kg 外見的にはトカゲを模した緑の鎧を纏った人型、生物感はあまりない。 【攻撃力】 繰り出す打撃はパンチで約70m、キックで約90mの厚さを持つ岩盤をそれぞれ一撃で割り砕いてしまう。 (設定) その攻撃を二、三発耐える兵隊アリアマゾンの身体を貫通するパンチを繰り出せる。 アームカッター: 前腕の刃。バイオレントパニッシュ状態でなくとも自身のパンチを二、三発耐える兵隊アリアマゾンを真っ二つに出来る。 バイオレントパニッシュ: 前腕の刃を展開して切りつける、或いは殴り付ける。通常の殴る蹴るを十発以上耐えられる相手が戦闘不能になる威力。 バイオレントブレイク (槍): 腰のベルトの右ハンドルを引っこ抜いて武器として繰り出す技。槍の場合は槍投げ。 鞭や鎌もあるが、槍だけでいいだろう。 射程10mほど、自分が飛びかかる以上の速度。 自身のパンチやキックを数発食らっても生きている兵隊アリアマゾンを三匹纏めて貫通して即死させた。 尚、別に槍を回収していないにもかかわらず新しいハンドルが生え、バイオレントブレイクも使えているため、 残弾とかはない模様。 身体から棘を伸ばすシーンがあるが、ほぼ暴走状態で偶発的になったようにしか見えないので考慮しない。 【防御力】 同等の攻撃力を持つ相手から殴る蹴るの暴行を何発も受けても戦闘可能。 自身の前腕部の刃と互角に打ち合う同じアマゾンからの刃攻撃を受けても戦闘可能。 人間ならば食らえば感電死する電撃を受けても特に問題なく戦闘可能。 変身時に直径5mほどの爆発が起き、10mほど離れたところにある木の枝や 生物の体に火が燃え移るような熱波が放射されるが、その只中でも全然平気。 また、同様の爆発が起こる相手にお互いに殴り掛かりながら同時変身して熱波を至近距離で浴びても平気。 【素早さ】 1秒で50mくらいの高さにジャンプ可能。(2話) 2秒で300mくらい走れる=秒速150m(2話) 3秒ほどで高さ数百m、1kmほどの距離から飛びかかってくる=飛びかかる速度は秒速300m。(2話) このシーンでは落下する姿のみが移されているため、 少なくとも上昇分を含めて1km*2で高さ数百mで2kmほど幅跳びが出来るものと考えられる。 この速度で走り寄ったり飛びかかったりしつつの近接格闘戦が可能(シーズン1序盤のオメガ)な相手を格闘戦でボコれるアマゾンアルファと同等。 【特殊能力】 1000m先にある物体の僅かな動きすら捕捉する望遠視機能や、高速で移動する敵を見逃さない動体視力を持っている。 変身解除されるほど消耗していてもハンバーガーを一個食べたりゆで卵を食べれば回復する。 8割以上のアマゾンが溶けて死滅し、生き残ったものでも正気を失うものが出たりする対アマゾンガスの中でも全く影響を受けていない。(毒耐性1) 【長所】水澤ストライクフリーダム悠とすら言われる、他アマゾンと比べて別格の完成度。 【短所】主張が守りたいものだけ守る、というスーパー我儘ボーイ 【戦法】即飛びかかってバイオレントパニッシュ。 【備考】アマゾンズ公式完全読本にて脚本家が「S2は千翼とイユが主役」と言った上で、 監督が「S1の悠と仁から、千翼とイユへ」と同列に並べていたので、 アマゾンアルファ=鷹山仁はアマゾンオメガ=水澤悠の二人はアマゾンズの主役である その主人公の一人のアマゾンアルファと本気で殺しあいをしたので主人公の敵 参戦vol.106 vol.106 816格無しさん2021/02/25(木) 19 30 21.87ID k5/Chptr ストライクフリーダム悠こと仮面ライダーアマゾンオメガ考察 山破壊攻防かつ約マッハ1反応 取り敢えずライダー系の多い範囲攻撃の壁から見て行く ○ 葛葉狂死 攻撃効かない 反応高いが長期戦勝ち × USBM第一世代 削りきれず糸状細胞負け ○ L.ドラキュラ バイオレントブレイク勝ち ○ EGOD 撲殺勝ち △ 蟹座のデスマスク 積尸気冥界波とバイオレントブレイク相討ち分け × マザー 削りきれず吸収負け × ウェザー・ドーパント 防御無視負け × ルイージ 攻撃効かない その内轢かれて負け × ドラゴンオルフェノク 灰化負け × 壊刃サブラク 不意打ち負け ○ ズイナ 美貌効かない バイオレントブレイク勝ち △ 大帝プルティニウス 当たらない効かない 分け △ ゴ・ガドル・バ 同上 × ドクターケイト 溶解液負け × ザ・キュアー 不可視からのウイルス負け ここから勝ち越すのは無理 下も確認する × ダーク・アリーナの皇帝 触れたところを寄生負け △ T-1000000 当たらない効かない 分け × ギルバ 寄生負け × シャドームーン 催眠術負け △ 八神和麻(漫画) 当たらない効かない 分け △ メガシャーク 大きさ的に削れない 分け × ドクガロイド 毒鱗粉負け ○ ひさ子 攻防的に殺し続け勝ち 男(鉄男) このキャラ敵じゃないんじゃ… △ 偽怪盗キッド 当たらない効かない 分け △ レクス 同上 △ 矢車鈴虫 同上 × アルカード ソウルスチール負け ○ 津久見 奏 先手撲殺勝ち ○ グレーテル 同上 ○ ランドール・コーンウォーク 先手取れれば撲殺し続けて勝てる 勝ち ○ 反律の告死 同上 ○ 狗隠 同上 ○ 堕龍姫(紗代)同上 × 牛鬼 憑依負け ○ ブルックリン 殺し続け勝ち ここからも勝ちか分け アルカード>仮面ライダーアマゾンオメガ>津久見 奏
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332 :名無しさん(ザコ):2012/02/19(日) 18 12 34 ID 9x6tzxq60 仮面ライダーアマゾン 第2クールでの日本語ペラペラぶりを必殺技以外で忘れ去られている野生児。 格闘は高い方だが射撃は100と驚異的に低く、射撃武装はダメージソースとしては期待しない方が無難。 SPはあれだけ原作でトモダチを連呼していたにしては友情すらない、ガチ戦闘系。 ユニットとしては脆く速いリアル系に属し、射程1武装の豊富な近接戦闘の雄。 有射程のコンドラーロープは引止属性で自分の有利なテリトリーに引き込める玄人向きの武装。 意外に水適応がAと高いので、移動力さえ何とかすれば水中でもかなりの戦力になる。 バイク形態でもそれは変わらず、さらに空適応もAになるのでENを節約した対空攻撃が可能。 素の状態では少々ENが心もとないが、アイテムのガガの腕輪を装備すれば少しはマシになる。 またガガの腕輪装備状態では最強の必殺技スーパー大切断が使用可能。 改訂で野生化を失ってしまったが、それでも強力な一撃を打ち込めるので余裕があればENを確保しておきたい。
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仮面ライダーアマゾン(XG) 種類:Sユニット カテゴリ:ワイルドビースト/ミスティックアームズ BP:4000 SP:1/2 必要パワー:4 追加条件:なし CN:RC 特徴:仮面ライダー/男 テキスト: ※レジスト 【ガガの腕輪】これをリリースする。 フレーバーテキスト 長き戦いの果てに二つの鍵は一つとなり、真の力が敵を裂く。 イラストレーター:MASTUMOTO EITO レアリティ:ノーマルレア 作品:仮面ライダーアマゾン 収録:クロスギャザー ザ・ファーストエンカウント 自販:パック 再録:クロスギャザー ザ・ドラゴンタイガー スターター(ドラゴンストライク) 再録2:クロスギャザー ザ・ベストパートナー アニバーサリーセット(仮面ライダー40周年記念デッキ) カード評価 MAとWBのマルチカテゴリ。WBのストライク能力とMAのリリース能力を併せ持つ。必要パワーは重いがライドオフからのストライクが可能で単体でストライクを取れるのは優秀。 【ガガの腕輪】は高いBPとレジストを持っているおかげで、ただでさえ撃破されづらいこのカードをさらにやられづらくする。ウエイクアップ!などのホールド要員としても使える。 関連カード 仮面ライダーアマゾン(1st) 特徴「仮面ライダー」関連 特徴「男」関連 コンドラー モグラ獣人 コメント コンドラー使えば一気に9000か -- 名無しさん (2009-11-06 13 53 15) ↑マジシャインでコマンドのコンドラー使い回せば自ターン中は高BPを維持出来る。 -- 名無しさん (2009-11-07 14 29 28) ↑それ、1stにも使えるな -- 名無しさん (2009-11-07 14 39 22) 名前 コメント
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XG-041 仮面ライダーアマゾン Sユニット パワー4 RC BP4000 SP1/2 ノーマルレア 追加条件 ※レジスト 【ガガの腕輪】 これをリリースする。 仮面ライダー/男 ワイルドビースト/ミスティックアームズ 仮面ライダーアマゾン フレーバーテキスト 長き戦いの果てに二つの鍵は一つとなり、真の力が敵を裂く。 備考・解説 イラスト MATSUMOTO EITO 収録エクスパンション XGATHER ザ・ファーストエンカウント 自販機&パック 関連カード Q&A Q: A: